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2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

#これからのスポーツ界を作る若者たちへ あとがき

UPが遅くなりました。先週、これからのスポーツ界を作る若者たちへ、司会進行を務めさせて頂きました。これだけの学生を集められるの凄いな。主催の泉さん、お疲れさまでした。

自分の仕事に反省点はあります。もう少しうまく出来たかなと。

まあ、それはおいておいて、思う事を少し。この話聞いて、この後、どれだけの方が本気で行動するんだろうと。スマートでも泥臭くても行動するしかない。ちなみに、セミナー後私に連絡してきて頂いた学生は2名です。私に連絡することが行動なのか、という疑問もありますが。それにしても少ないかな。ただ、朗報もあります。実際行動を起こす人は少ないという事です。という事は、行動を起こせば何かが起きる可能性が高いという事です。私自身はこの会で知り合った方と飲みに行く約束をしました。

後はどこかの時点でリスクを取らないといけない、決断をしないといけない時が来たとき、自分で自分の力で決断できるか。人は楽な方、簡単な方、変化が少ない方、他人が望んでいる方、世間的に正しい方を(消極的にかもしれないが)選択しがちです。それは、人は食っていかなければならないからです。自分自身がやりたい事を追求することと食っていくことのバランスをどうとっていくのか。よっぽどしっかりとやりたい事にフォーカスしておかないと、食っていく方に流れされてしまいがちです。ここに結婚、子どもなどが関わってくると尚更です。私は多数の転職希望者と接してきました。自分がやりたい事と家族を養っていくことの間で揺れ動く方々を多く見てきました。大きな決断は出来る限り若いうちにした方が良い、というのが私の感想です。年を重ねれば重ねるほど自分で自分の人生をコントロールしにくくなります。

色々と行動を起こして、自分がどんな事を成し遂げたいのかを模索し、それが固まってきたら、それを中心にどんな人生を歩みたいのかを思い描き、それに向かってまた行動する、ということの繰り返しではないでしょうか。行動するうちにゴールもまた変わって来ると思うので、それはそれで受け入れて良いのだと思います。

成功の定義は人それぞれ違うのだと思います。重要なのは自分が幸せかどうかです。自分が幸せでなくては他人を幸せに出来ないと私は思っています。幸せへの一つのヒントは自分で決断する事、自分の人生を自分でコントロールしている感覚を多く持つ事です。ラッキーな事に今の日本はまだ何とか自分の人生を自分でコントロール出来る環境があるはずです。多くの若い人が自分たちで決断し、自分たちの人生を歩んで欲しいと思います。そうすることで、日本の未来は明るくなっていくのではないでしょうか?


スポーツビジネスについて議論したい方やヒントを得たい方は是非サロンへの参加をご検討下さい。

日本一やさしいスポーツビジネス
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スポーツ業界に飛び込むリスクとどう向き合うか

ここ最近モヤモヤしている事を書きます。

まず、スポーツ産業の規模を簡単に説明しておきます。良く出ている数字なのでご存知の方も多いかと思います。2016年約5.5挑円、それを政府は2025年までに15兆円にしようという目標を立てています。2020もありますし、成長産業として捉えられているのは間違いありません。スポーツが15兆円産業になるためには人材が必要です。実際に人材ビジネスをやっていてここに難しさを強く感じています。

過去のスポーツ業界の人材事情について簡単に書きます。スポーツ業界にはお金がありませんでした。したがって、給与も安く、ブラックです。しかし、業界で働きたいという人はまあまあいたので、業界側の「甘え」もあり、「楽しい仕事だから安い給与で頑張れ」というような体質でした。良い人材が集まりにくい状況なので、事業自体を拡大していくのに苦労していました。ところが、3年くらい前から、「やはり人材にお金を払わないと良くなっていかない」という認識が少しづつ共有され始め、多少の改善がみられるようになりました。私が扱う求人もここ数年多少は条件が良くなってきました。

ところが世の中が未曾有の人手不足になってきました。特に日本全体で若い良い人材を取り合っています。企業からしたら良い人材に辞めて欲しくないので給与などの条件面が良くなってきています。加えて「働き方改革」という言葉が出てきて、より良い環境で働ける選択肢が増えてきました。良いことでは決してありませんが、スポーツ業界はまだ業界として未成熟な部分があるので、労働環境の整備は遅れがちです。スポーツ業界が必要としている「業界を改革出来るような人材」を採用するには余計にコストがかかるようになってきたのです。

一方でスポーツ業界を目指す人材側から見てみると、現状本当にやりたい事をしているわけではないがそれなりに楽しく働いていて、給与などの条件面も悪くなく、休みも取れている状況の中、スポーツ業界への道を模索しています。スポーツ関連企業と接触し、自分に何かできそうだし、面白そうだし、将来性も感じるが、いかんせん、提示条件が現状のものと離れています。私からみれば、スポーツ企業側の提示は決して低いものではないと思います。ただ言える事は、明らかにスポーツ業界に飛び込むにはなにがしかのリスクを取らなければならないということです。現状、このリスクを取ってまでもスポーツ業界に飛び込みたい、という人材を探すのが私の役割となっています。

新しく面白いことをやる、自分がやりたい事を突き詰める、新しい産業を作る、そんな事をしたければ、多少なりともリスクを取る必要があると私は個人的には思います。一方で、スポーツ産業をより良くして、優秀な人材をリスクなく迎え入れる産業に成長させていかなければなりません。

この観点で言えば、フェンシング協会が副業で協会で働ける人材を募集したのは一つの解答なのかもしれません。働く方のリスクはほとんどありません。協会としても優秀な人の頭脳をお借り出来ます。私も一時期、NPO法人二枚目の名刺という団体とお話をさせて頂いて何か出来ないかと模索した時期もありました。ここはもう一度トライしてみようかなと思っています。

ここ最近で言えば、新潟の遠藤涼介さんが普通に働きながらスポーツビジネスセミナーを主催した例もあります。私のサロンに参加して頂いている方も、普通に仕事をしながら日本アンプティサッカー協会の手伝いをしています。人生のリスクを取らずに自分たちの出来る範囲で出来る事をやるという選択肢も存在しています。一方で、このやり方は今までの日本のスポーツ界でも取られてきた手法です。いわゆるボランティアによる運営です。この運営方法が限界に来ているのは明らかです。

Bリーグ事務局長葦原さんの著書「稼ぐがすべて」ではないですが、スポーツ界として稼いで、中の人達もリスクがなくハッピーになるような循環を作らなければなりません。


私の主催するサロンもあります。スポーツビジネスについて議論したい方やヒントを得たい方は是非サロンへの参加をご検討下さい。

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スポーツ業界への転職:中小企業で働くという事

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1646日です。

現状、ほとんどのスポーツ関連企業は企業規模においていわゆる中小企業に属します。中小企業というのは、良いか悪いかは別として、創業者あるいは創業メンバーの「想い」が強い傾向にあるでしょう。スポーツ業界に就職しようとする方々は、このような中小企業に就職しようとしていると思った方が間違いがなさそうです。

中小企業に就職しようと思ったとき、あなたとその会社及び経営陣との「想いのベクトル」が一緒の方向を向いている必要があります。これが、企業側、雇われる側双方が採用決定後に幸せになれるかどうか、非常に重要な要素になってきます。スポーツ業界で働きたいと思っている方は「スポーツ業界で働きたい」という想いではなく、そこで「何をしたいのか」という想いが大切だと、私が著書「スポーツ業界の歩き方」でも、このブログでも、セミナーでも常に言っている理由はここにあります。なぜスポーツ業界で働きたいのか、そこで何をしたいのか、どんなスポーツの価値を使って何を実現したいのか、そこを明確にした上で、そのベクトルの方向性に合った、あるいは近い企業を探していく、という手順を踏むことをお勧めします。

採用する企業側も候補者の想いのベクトルが企業が目指している方向性と一致しているかどうかというところを見極める事が重要になってきます。そのベクトルが一致していないと、長期的に見て企業の幸せにも、個人の幸せにも繋がりません。



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本当に好きな事をして生きていく方法(2)

おはようございます!オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで2059日です!

昨日は、「好きを仕事にするために必要な、たったひとつのシンプルなこと ウォンテッドリー仲暁子氏」というコラムを紹介させて頂きました。今日はその続きです。

昨日、紹介したジョブスの言葉の続きです。

「Only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle.」

このジョブスの言葉に注意してください。Only way to do great work となっています。「良い仕事をするためにはあなたがやっている事を愛しなさい」と言っています。決して、幸せに生きるためには、とは言っていません。幸せに生きるためにそもそも好きな事を仕事にする必要があるかどうかも良く考えた方が良いと思います。

もちろん仕事も人生の中では大きなウェイトを占める部分ですから、これを好きになれれば人生が豊かになる事は間違いありません。ただし、好きを仕事にしてない人が幸せでないかどうかは分かりません。例えば、旅行好きな人がいて、普段は旅行とは全く関係ない仕事をして、休日に旅行を満喫していて幸せな人がいます。こういう人はえてして仕事も楽しんでたりするのですが・・・

ここで言いたい事は、「好きな事を仕事に出来さえすれば幸せになれる」という幻想を捨てた方が良いという事です。

前にこんな事がありました。ある方に「何でスポーツ業界に行きたいの?」と聞いたら「サッカーやってる時が一番楽しいから」と返って来ました。私は思わず、「だったら、普通に働いて週末なりにサッカーしてる生活をしてれば良いよね?」と口に出してしまいました(笑)。

前に紹介した「「好きなことを仕事にするのが幸せ」は大きな間違い」というコラムの中でも「生産者と消費者のギャップは非常に大きい」と書かれていました。まさにこれだと思います。

スポーツで飯が食いたい!と思い立った人は、一旦生産者の側に立ってみて、どんなサービスや商品を誰にどの様に届けたいのか?という事を考えてみてください。参考文献は「スポーツ業界の歩き方」!



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好きを仕事にする

おはようございます!オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで2064日です!

さて、今日は、このブログでも何度か取り上げたと思いますが、「好きを仕事にする」という事をテーマに取り上げたいと思います。

スポーツ業界を目指す方々の志望理由で多いのが「好きなスポーツで仕事がしたいから」というものがあります。今、このブログを読んでそう思っている方は、私の著書「スポーツ業界の歩き方」を読んで下さい(笑)

今日は下記のコラムを発見したので、紹介したいと思います。

「好きなことを仕事にするのが幸せ」は大きな間違い

無題

印象的な言葉を幾つか引用します。

・生産者と消費者のギャップは非常に大きいという事
・仕事を選ぶ際に大事なこと①「好きなことは名詞じゃなくて、動詞で選ぶ」
・仕事を選ぶ際に大事なこと②『好きなこと』とは、モノや業界では選んではいけない
・大切なのは、自分の好きなものをジャンルや業界として捉えるのではなく、「どんなことをやりたいのか」という視点で掘り下げること。

最後の言葉はいつも言っている言葉です。「スポーツ業界に入って何がしたいのか?」をいかに掘り下げられるかが重要だと思います。ここなしに入って長く続かない人を多く見てきています。それでは業界を発展させる事は出来ません。しつこいとは思いますが、ここは言い続けます!

ちなみに、このブログを毎日書くと決めて2度目のエントリーで、早くも原稿執筆の依頼が舞い込んで来ました!そちらもお楽しみに!




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