2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

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スポーツビジネス集中講座

先日、「スポーツビジネス集中講座」という合計6回の講座の第1回目に行って来ました。第一回はNFLジャパンの町田氏による「なぜ今、日本のスポーツに「ビジネス」が必要なのか」というものでした。

最初のうちは何だかあまり面白くないな、と思って聞いていたのですが、中盤から俄然面白くなって来ました。というのも、町田氏のスポーツに対する考え方がどんどん伝わってきましたし、普段私が漠然と考えていることを的確にうまい言葉や表現方法で語っておられたからです。

まずは「スポーツで働く人たちのプロ化」。これは私達仲間内でもいつも出てくる話です。つまり、普通の一般企業には営業、広報、製造、総務、研究・開発などの部署がありますが、スポーツビジネスでもこれらの部署が存在する必要があり、それぞれの専門家がやっていくに越したことはない、ということです。日本ではこれはほとんど行われていません。

そしてなぜ日本ではスポーツビジネスが遅れているのか説明をしていました。これまた的を得ているのでここに書きます。

① 日本において「スポーツ」は「体育」として理解され、輸入され、「学校教育」の枠の中に存在して来た。つまり、国家が支えてきた。(心身の鍛錬、根性、我慢、丸坊主、富国強兵など)
② 企業がスポーツチームを保有する「企業システム」が日本のスポーツを守り続けてきた。お金の心配なしにスポーツチームが存在できた。(企業の「家族的経営」の一環として、「社員の一体感」「リクルーティング」「広告」に使われた。)
③ スポーツを「道」と捉える過度な精神性が日本のスポーツを支配し続けた。

そして、「成熟社会」になってきて社会全体が変化し、上記のような概念が受け入れられにくくなっているにも関わらず、それを変えられずにいるので今の日本のスポーツビジネスは停滞していると彼はおっしゃっていました。つまり社会の変化にスポーツ界がついていけてないということですね。

本当にその通りですね。変わらないといけないのに、変われない。今は本当に日本のスポーツの過渡期ですね。どうやって変わっていくか、皆で考え、少しずつ変えていきましょう。


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テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ

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