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一応全文紹介しておきます。
この数年、多くのスポーツ業界の採用面接に立ち会ってきました。面接時にほぼ確実に出る質問は「スポーツ業界に入って何したいの?」という質問です。この質問に答えることが出来なければ、まずスポーツ業界で働く事は出来ないと思って下さい。「スポーツが好きだから」「スポーツをずっとやってきたから」「スポーツと関わりたいから」、冷静に考えて、この志望動機で受かると思いますか?金融業界を目指している人が「銀行が好きだから」「ずっとあなたの銀行を利用してきたから」という理由で採用されると思いますか?
まずは、業界の現状、業界の問題点、ビジネスの構造、スポーツの価値、どんな人がどんな仕事をしているのかなどを知らなければなりません。それらを知った上で、自分は何がしたいのか、なぜスポーツ業界なのかを掘り下げていく必要があります。「自分がやりたい」というよりは、「業界がこうなって欲しい」「スポーツを使って世の中をこうしたい」というスポーツと社会の接点がしっかりある志望動機を語れるようになれば、おのずと自分が何をしなければならないかが見えてくるはずです。
スポーツ業界、特に日本、はまだまだ未開拓な部分が多くあります。これらを色々な人の経験やノウハウで耕していくことにより、スポーツの影響の輪が広がり、日本・世界が良くなっていくものと信じています。多くの方々の経験や知恵を拝借しながら、まずは日本をスポーツの力で元気にしていきましょう!
この続きはまた今度
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テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ