この件については私が講義やセミナーで良く語っている事です。私の講義を聞いてくださった方から以下のメールを頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
今日の講義の中でスポーツと「社会との接点」を考えること というヒントがありましたが、私もこの点が大事な視点だと思いました。私はサッカーが好きでサッカーの仕事がしたいと漠然と思っていましたが、同時にそれはただの自己満足で、世間の人の大半はサッカーに興味ないし、その仕事の社会的意義に疑問を持っていました。でもそうではなくて、自分がスポーツの仕事を通して社会にどう役立つのか考えることが重要なのではないかと気が付きました。
以上
ありがとうございました!
多くの方にスポーツの魅力を知ってもらうためには、「好きを押し付ける」だけでは駄目だと思います。スポーツが社会にとって役立っている!と多くの方が思って下さることにより、スポーツの魅力が広まっていきます。まず、スポーツがどう社会に役立っているのか、或いは役立つのか、を整理し、それを一個一個実行していかなくてはなりません。
少しでも多くの方がそれに気づき、それぞれの立場で可能な範囲で行動を起こして頂けるよう願います。
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テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ