業界の事を知る方法は比較的簡単です。書籍を読む、インターネットで情報収集、セミナーに参加する、業界の人から直接話を聞く。後は、学校に行くというのもあります。専門学校、大学、大学院、海外留学など。インターンやアルバイトなどで、実際に体験するという選択肢もあります。
ただし、上記の行動が就職に繋がるかというと、そうとは限りません。上記の行動を取りつつ、
じゃあ、自分が何をしたいのか
を考えなければいけません。以前から述べているように、ここが最も欠けている部分であり、最も重要な部分です。
Jクラブで働きたい → 入って何がしたいのか? なぜJクラブなのか?
代理人になりたい → アスリートを取り巻く現状の課題は何か?その中でどんな取り組みをしたいのか?
子どもたちにスポーツを教えたい → どういう形で? 子どもたちを取り巻く環境は? どんなことを教えたいの?
など、それをしたい理由を深く考えて行く必要があると思います。それでは、自分がやりたい事を知るアプローチ方法を4つご提案させて頂きます。このそれぞれのアプローチを単独で考えるのではなく、それぞれの組み合わせで、自分がしたことが見えてくるのではないかと思っています。
自分が本当にしたい事を知る4つの方法
① スポーツの価値とは何か?から入る
② スポーツ業界の問題点とは何か?から入る
③ スポーツと社会の接点、から入る
④ 自分が出来る事で貢献出来る事、から入る
では、この4つを一つ一つ説明していきましょう。
つづく
スポンサーサイト
テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ