河島徳基のスポーツ業界の歩き方
【価格】525円/月(1配信あたり約262円)
【発行周期】毎月 第2火曜日・第4火曜日(年末年始を除く)
http://www.mag2.com/m/0001564771.html
第12号
目次:
1 スポーツ業界の歩き方 ~原体験その11~
2 厳選!「気になる記事」
3 イベント情報
4 編集後記
5 Q&Aに関して
下記、内容を少しご紹介します。
■ スポーツ業界の歩き方 ~原体験その11~
それでは、プロ野球球団の通訳の仕事について書いていきたいと思います。
球団にはチームによっても多少は違いがありますが、3名の通訳がいます。「野手」の通訳と「投手」の通訳と「2軍」の通訳です。野手と投手は当然練習メニューも違いますし、試合中の動きも違うので、ここは一人ずついます。日本のプロ野球には外国人枠というのがあり、現状、4名のみが1軍登録出来ます。もし、球団が4名以上の外国人を保有する場合、あぶれた選手は2軍でプレーしなければなりません。2軍は1軍とは練習場所も日程も全く違うので当然2軍にも通訳が必要になります。また、選手が怪我や不調に陥った場合、2軍に降格させられます。この様な選手のケアも2軍の通訳の重要な役割となります。
私は 2002年投手の通訳、2003年営業部、2004年2軍の通訳、2005年野手の通訳というポジションで仕事をしてきました。2003年に営業に行ってますが、ここは次回お話しするので、今は突っ込まないでください。(笑)通訳に関して言うと、全てのポジションを経験したことになります。
通訳の主な仕事は以下の3つ。
1 グランドでの野球の仕事
2 グランド外での野球の仕事
3 野球以外の仕事
仕事の割合で行くと、1が1%、2が10%、で残りが3、という感じです。
つまり、多くの人が通訳がする仕事と思っている、監督の指示を伝えたり、マウンドに行ったり、ヒーローインタビューをしたり、という仕事は実は仕事全体の1%なのです!後は何をしているのか?
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テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ