スポーツを産業として成長させていくにはどうすれば良いのでしょうか?これがこのサロンのテーマです。この命題に対する究極的な解答は「する」人と「みる」人を増やす事です。ね、だから日本一やさしいって言ったでしょう? 笑
では、どのように「する」人と「みる」人を増やしたらよいのでしょうか?
現在、世界的に大きなビジネスとはどの様なビジネスでしょうか?衣食住関連、便利にするビジネス(自動車、IT、電機、物流など)、役に立つビジネス(燃料、素材、教育など)、楽しいを提供するビジネス(エンタメ、旅行など)、ギャンブル、金融ビジネス、習慣や風習(ブライダルなど)がキーワードとなって来るでしょうか。
スポーツというのは生きていくために必ずしも必要なものではありません。何かを便利にするものでもありません。
役に立つかと言われれば役に立つと答えますが、どのように役に立つのでしょうか?この辺はこのサロンの中で明らかにしていきますが、スポーツ業界としてまだまだスポーツが世の中に対してどの様に役に立つのかということ事をうまく発信出来ていないと思います。
スポーツはなんといっても「楽しいを提供するビジネス」です。スポーツを「する」のも「みる」のも楽しいものです。日本のスポーツ界ではまだまだ楽しさを提供しきれていないのではないでしょうか。特に「するスポーツ」に関しては、この傾向が強いでしょう。日本の子どもたちには体育や部活という枠組みの中で「する環境」がまずは与えられます。この最初の体験で楽しいと感じてもらわなければ我々は顧客を増やす事は出来ません。この辺の議論もしていきます。
世界的にみるとスポーツとギャンブルは深い関係にあります。日本ではギャンブルは一部を除いて非合法となっています。ギャンブルが絡むとスポーツを「みる」人の数を増やす事が出来るでしょう。また、日本では他国と比べてスポーツデータ分野が盛り上がりに欠けますが、一部ではギャンブルが絡んでないからではないかという意見もあります。
スポーツと金融は一見何の関係もないように見えますが、アメリカなどではスポーツチームがベンチャー支援をしています。横浜ベイスターズもベンチャー支援に乗り出しています。
習慣、風習ビジネスの代表はブライダルでしょう。別に皆が結婚式をする必要もないですし、皆が皆クリスチャンではないはずです。笑 最近で言えば、ハロウィンなどがこれに当たります。ハロウィンが盛り上がってきたのは本当にここ数年です。バレンタインや恵方巻などもそうです。スポーツも皆のカレンダーに組み込まれるような仕掛けをしてはどうかと思っています。これはスポーツのカレンダー化と私が呼んでいるもので、これについてもおいおい書きます。その例としてはアメリカNFLの頂点を決める試合、スーパーボールが挙げられます。アメリカでは2月の第1週の日曜日はスーパーボールと決まっています。
この様にこのサロンでは、スポーツをする人、見る人を増やしていくためのアイディアや提言を皆様と共有し、深めていきたいと思っています。
オンラインサロン
日本一やさしいスポーツビジネス
基本的な内容
①コラムを配信(月2回/第1・第3火曜日UP)
スポーツ業界に横たわっている本質的な問題の提起。
②厳選注目ニュース(週2回~)
スポーツビジネスにまつわる日々のニュースの中で、河島が注目するニュースに関してコメントします!
例:面白いインタビュー記事、国内外の時事ネタなど
みんなでコラムや厳選注目ニュースを題材に、サロン内で熱く議論しましょう!!
③河島主催の勉強会寺子屋のライブ動画配信(月1回)
④スポーツビジネスなんでも相談室(随時回答)
みなさんの疑問にお答えいたします。上記コラム、ニュース、寺小屋で取り扱ってほしい題材もご意見お待ちしております!
⑤スポーツビジネス関連書籍の紹介 (月1回)
⑥おすすめセミナー紹介(不定期)
オフラインコンテンツ
①河島主催の勉強会寺子屋@東京に毎月無料招待(2,000円相当)
②サロン会員限定オフ会(不定期)
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