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新国立:「勇気ある撤退」出来ない役人根性

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1851日です。

本日29日、新国立の建設費用が2520億円になる事が下村文科大臣から正式に発表されました。

この件に関しては何度かこのブログでも書きました。多くの情報を読んだり、関係者から話も聞きました。私なりの結論は、文科省が現行のデザインを選んだ非を認めて、現行案を破棄し、お金も時間も現行のものよりかからないデザインを早急に作るのがベストではないかと思っています。

なぜ、それが出来ないのか?多くの国民は現行案への固執はないと思います。建設費を安くし、我々の負担を少しでも軽くする事が出来るのであれば、もっと簡易なものを作った方が良いと思っている国民の方が多いのではないでしょうか?文科省がこの案に固執するのはなぜでしょうか?

「国際公約」でしょうか?つまり、世界に向けて「これを作ります!」と発表したのに、「やっぱり作れませんでした」では恥ずかしいからという理由です。そんなメンツどうでも良いから、安く建てられる方法を考えて実行して欲しいと私は思います。

また、「今更デザインからやり直しては間に合わない」という理由です。いやいや、待てよ、このデザインを見直せる時間はたっぷりあったはずでしょうが。それは言い訳で、今から「間に合う形で」デザインしなおせばいいわけです。日本人にはそのくらいの力はありますよ。

お役人と言うのは一度決めた事の非を認めて引き返すという判断をする事が出来ない人達のように見受けられます。原発もそう、先の戦争もそう。どこかで引き返せば、損害を小さくすることが出来るのに、引き返さないで、結果そのつけを払うのは国民。これは何ででしょうか?人生の中でほとんど失敗を経験してこなかった通称エリートの方々の集まりだから、失敗を認める事が出来ないのでしょうか?

現行案で行くと、考えられるリスクは以下の3つです。

・予算オーバー。作り始めたら、やっぱり、この値段では建たなかった・・・

・予定の19年5月までに建たない。作り始めたら、案外難しい工事で、予定より時間かかっちゃった・・

・最悪なシナリオは、作り始めたはいいが、途中で、「どうしよう、物理的にやっぱり無理だった・・・」

今から新案に切り替える方法はないのでしょうか?これだけ国民がばかげていると思っている物を税金で作る必要があるのでしょうか?

ささやかではありますが、私が出来る事をやります。7月14日以下のセミナーを開催します。日韓ワールドカップ時にスタジアムアドバイザーとして、札幌ドーム、大分銀行ドーム、さいたまスタジアムの建設に関わった伊藤庸夫氏をゲストにお迎えし、今一度国立競技場に関して考えてみたいと思います。

どうなるのか?新国立建設問題
◆日時: 7月14日(火)
19:00~21:00(18:45受付開始)
21:00~ そのままの会場で、お飲物、軽食付きの立食式の交流会を開催します。

◆場所: フォトクリエイト 3階セミナールーム(西新宿)

詳細・お申し込みはSPORTS JOB NETWORKへ
http://www.sjn.bz/event.html



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