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日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

日本一やさしいプロスポーツビジネスの仕組み解説(3):シーズンチケットの割合

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1714日です。

昨日、シーズンチケットを売る事が重要だという話をしました。以前に、MLSのシアトルサウンダーズの方が講演にいらしてくれた時に語ったところによれば、サウンダーズのチケット販売の90%以上がシーズンチケットだとおっしゃっていました。こうなると、シーズン中はチケットを売らなくて良いので、チームとしては楽ですし、経営的にも凄く安定します。

一方で、この前、スポーツビジネスアカデミーが主催する「徹底討論!ベースボールビジネス × 野球ビジネス」のセミナーの中で、レッドソックスのシーズンチケットの割合は60%とおっしゃってました。これは、ここで止めているともおっしゃってました。つまり、シーズンチケットは60%で完売にして、残りの40%は一般発売に残しているのです。全部、シーズンチケットで売り切ってしまった方が経営的に良いように思いますが、なぜ、ここにキャップをかけているのでしょうか?

それは、新しいファンを育成していくためです。つまり、同じ人しかスタジアム来なければ、或いは来れなければ、新たにその経験を出来る人が生まれなくなり、将来的には顧客が減って行くことが予想されるからです。次のシーズンチケットホルダーを育成するために、また、ライトなファンを取り逃がさないようにある程度のチケット数を残しているのです。

日本ではシーズンチケットの割合はまだまだ低いようです。この部分はまだ改善の余地がありそうです。

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