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日本一やさしいプロスポーツビジネスの仕組み解説(7):チケット会社に頼るデメリットとは?

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1702日です。

さて、昨日は日本ではチケットの販売チャネルが多様であるお話をしました。

前回まで
http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-category-21.html

チケットをチケット会社が売ってくれれば、チームやリーグからしたら確かに楽ではあります。今日はそのデメリットを書きたいと思います。

まずは、色々なチケット会社に依頼していると、煩雑になるということです。

そして、最大の難点は、マーケティングデータをリーグやチームが得られない、つまり、個人情報を主催者が保有しないという現象が起きてしまう事です。例えば、「ぴあ」でチケットを購入した人のデータは「ぴあ」が保有していて、主催者には知らされません。つまり、誰がスタジアムに来ているのかを実は主催者は知らないということなのです。これではまた来てもらうような仕組みを作る事が出来ません。

日本でファンクラブという仕組みが存在する理由のひとつが実はここにあります。ファンクラブ会員の情報は主催者が保有する事が出来るからです。

以前に書いた、来年開幕のバスケットボールの新リーグのBリーグでも、情報をリーグが一元化するというコンセプトを掲げていました。マーケティングデータをリーグと各チームが共有出来るようにするという事です。そうする事により、データを利用してより戦略的にチケット販売が出来るになります。

私が講師を務める、社会人向けの「塾」でもこの様なお話はしますので、興味のある方は是非ともご参加下さい!12月は1日、8日、15日になります。または、下記、私の著書「スポーツ業界の歩き方」にも書いていますのでご一読下さい。このブログでは、スポーツ業界の歩き方にもう少し肉付けしたものをお届けする予定です。

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