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2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

推薦図書:牛を飼う球団 喜瀬雅則

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1613日です。

今日は推薦図書です。喜瀬雅則さんの著書「牛を飼う球団」です。



野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusに所属する高知ファイティングドッグスというチームの取り組みを追ったノンフィクションです。最初に書いておきます。現役選手は一人も登場しません。高齢化、農業従事者の減少、医療問題、経済の停滞など日本のあらゆる地域で起こっている問題に対して、高知の若者たちが多くの人を巻き込みながら取り組んでいく、地域創世の物語です。

私は常々、今の日本のスポーツに足りないのは「社会との接点」であるとこのブログでも書いてきています。「スポーツは素晴らしい」と言ったところで、何が素晴らしいのか、という事をしっかりと説明出来ないといけないのだと思っています。誰にどんなスポーツの価値をどのように提供するのか、ここが完全に抜け落ちたまま単に「スポーツは素晴らしい」と言っていても価値は生まれないし、お金も入ってきません。

「スポーツが社会にどんな役に立つのか」。特に、「地域創世」という文脈でこの本の中にそのヒントが詰まっています。スポーツビジネスを目指す方、既に従事されている方、地域創世に興味のある方、是非、ご一読を!

あえて言えば、選手たちはこの様な活動に取り組むことをどう思っているのか、そのあたりは聞いてみたいと思いました。



著書:「スポーツ業界の歩き方」も好評発売中!】

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