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日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

釜石に行ってきました!

どうも。オリンピック・パラリンピックが東京に来るまで1539日です。

熊本気になります。

さて、大型連休、釜石に行ってきました。我が家では、大型連休には東北に行くと決めて4年目、女川、気仙沼、宮古に次いで今年は釜石でした。道程はざっと、SL乗車、カッパ淵、橋野高炉後(世界遺産)、大槌町、大槌町での語り部、W杯会場視察、釜石散策といったところです。

今また熊本を中心とした九州地方で多くの方が被災されたわけですが、東北も震災から5年以上経過した今もまだまだ復興半ばという印象を受けました。ところどころに仮設住宅があり、いまだに「仮」住まい生活をしている方々がいるという現実を突き付けられました。大槌町は1万2000人が住んでいた街の中心部が津波と火災でほぼ全壊、その跡地はいまだほぼ未開のままになっていました。

ところで、今回の旅の一つの目的はラグビーW杯の会場を見に行くことでした。(あくまでも私の目的)東日本大震災で甚大な被害が出た、人口わずか3万6000人あまりの都市で開かられるW杯とはいったいどのようなものになるのでしょうか?そこに興味を持った私はとにかく一度会場予定地を訪ねてみたいと思っていました。会場予定地が全くどこだかわからず、地元の方に聞いた道を進んでいきましたが、それらしい雰囲気は全くありません。会場予定地(と思われる場所)にはただ盛り土がされているだけで、まだ何もありませんでした。小雨の降るどんよりとした天候も手伝ってか、本当にこの場所で約3年後に世界大会が開催されるのかと、暗澹とした気分になりました。

さらに、釜石市街を少し巡りましたが、ここでもそれらしい雰囲気をほとんど感じることが出来ませんでした。後3年で、震災復興という大きな宿題を残したこの街で、世界の祭典を開くことが現実的なのかどうかさえ私には良く分からなくなりました。東北を盛り上げようと、多くの関係者の努力があって勝ち取った開催の権利です。ラグビーW杯招致が釜石にとって、そして東北にとって復興へのエンジンになるのか、それともお荷物になるのか、関係者の手腕が試されそうです。私に出来ることがあるのだろうか。



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