2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

大学スポーツのビジネス化3 ~大学体育会の種目を決めるのは誰か~

九州地方をきにしつつ。

大学スポーツのビジネス化に関して前回の続きです。
http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-entry-1454.html

私は大学時代、大学の体育会をまとめる組織である運動部常任委員会という組織に所属しており、4年時には委員長をやっていました。もう20年近く前の話ですが、その時の経験談を書きたいと思います。

ある日、大学1年生の女子数名が私を訪ねてやってきました。その子たちは、「女子グランドホッケー部を創りたい!」と集まった有志の子たちでした。どうしたら部活を創る事が出来るのか?私には皆目見当がつきません。会則を調べてみると、総会で一定数以上の得票を得る必要がありました。つまり、体育会系部活の投票で決まるのです。当時の私は、既に男子のグランドホッケー部もあるし、まあ、問題なく決まるだろうと割と簡単に考えていました。

当然、総会の前に体育会に立候補する旨を伝え、理解を得る必要があります。その前の、「根回し」として、「グランド会議」というものに、彼女たちを連れて行きました。この会議にはグランドを使用している並み居る体育会の4年生の男女の主務が集まっていました。そこに入学したての1年生の女の子が入っていって、蛇ににらまれたカエルのように座りながら、「女子グラホを創らせて下さい。」と訴えました。勝敗は明らかです。「グランドは既に一杯で練習時間は取れない」など、認められない理由がこれでもかと並べたてられました。いきなりの攻勢にあわてて私がドクターストップをかける始末です。

その後、各部の主将・主務の人たちと話し合いを重ね総会の日がやってきました。ここまで多少のドラマがあったのですが、そこは省略しておきます。結果的には、この投票で、めでたく我が大学に女子のグランドホッケー部が誕生しました。

さて、私は一体何が言いたかったのでしょうか?日本においては、ほぼ学生が主体となって、部活を創る事が出来るということです。学生がこのスポーツやりたい!と言って、所定の手続きを踏んで、認められれば晴れて体育会部活となるわけです。(大学によって多少手続きが違うでしょうが)

翻って、アメリカはどうでしょうか?

つづく





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