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日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

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スポーツを文化にするために重要な「カレンダー化」という考え方

今秋より開幕する、バスケのプロリーグ、Bリーグの日程が発表になりました。

開幕戦は9月22日(祝)「アルバルク東京」VS「琉球ゴールデンキングス」、その後9月24日(土)から本格的にリーグがスタートします。日程を決める要素は曜日、全体の試合数、会場、など多岐にわたり、非常に複雑です。リーグがスタートする開幕日をいつにするのか、リーグは非常に悩んだと思います。色々な要素を加味してこの日に決めたのでしょうが、あえて言わせて下さい。後、1週間後ろにずらせなかったかと。

スポーツを文化にしていくためには「カレンダー」が非常に重要だと私は思っています。カレンダーとは何かというと、「あ、この季節が来たからこのスポーツが始まるね」という、国民の習慣みたいなものです。現状、日本において「カレンダー化」しているスポーツ行事は、箱根駅伝、球春と言われるくらいですからプロ野球の開幕、春夏の甲子園、10月の日本シリーズくらいなものでしょう。

アメリカやヨーロッパで特に見るスポーツが文化として定着しているのは、生活のカレンダーとスポーツのカレンダーが一体になっている事が一つの要因だと思います。アメリカは例えば、2月の第一週にスーパーボールが開催されます。その後、「マーチマッドネス」と呼ばれる大学バスケの頂点を決める大会が3月に行われます。このように、季節や月によって、このスポーツがあるというのが、生活の中に入り込んでいるのです。

それでは、今回、Bリーグの開幕日に何の問題があるのでしょうか?9月22日は祝日です。しかし、まだプロ野球のレギュラーシ
ーズンが残っています。しかも、優勝やクライマックスシリーズをかけてのデッドヒートが繰り広げられている可能性があります。短期的な話をすると、もし、9月22日にプロ野球の優勝が決まったら翌日の新聞の1面全紙をBリーグ開幕が飾ることが出来なくなる可能性があります。「カレンダー化」の流れで言えば、「プロ野球のレギュラーシーズンが終わったらBリーグだね」という流れを作っていくためにも、開幕日は、プロ野球のレギュラーシーズンが終わる9月29日以降にするべきだったと思います。10月8日からクライマックスシリーズが始まりますので、その間であれば、確実にメディアも取り上げてくれるはずです。

日本においても、季節が巡ってくるのと同じ感覚でスポーツが巡ってくるスポーツのカレンダー化が進むことを願います。




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