2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

大学スポーツのビジネス化

どうも!東京オリンピックまで1409日です!

本日、「大学スポーツのビジネス化」というテーマで、大学の関係者と朝プチ情報交換会をさせて頂きました。重要なのは「そもそも何のためのビジネス化か?」そして「各大学が大学を運営(経営)していくうえで、スポーツをどのように位置づけるか」という事ではないでしょうか?

まず、なぜ大学スポーツのビジネス化が論ぜられるようになったのでしょうか?それは、アメリカでは大学スポーツが大きなビジネスになっているのに、なぜ日本では出来ないのか、というところから来ていると思います。確かにアメリカの大学スポーツでは大きなお金が動いています。そしてその恩恵を多くの関係者が享受しています。大事なのは誰かが単にお金儲けをするという事ではなく、お金が動くことにより、利害関係者が(金銭以外も含めて)それぞれの目的を達成することです。ここで言う、利害関係者とは、学生アスリート、学生、卒業生、大学、地方自治体、競技関係者、協会、スポンサー企業、メディア、一般ファン(実際足を運べるファンと遠方にいるファン)などです。

では、日本ではどうすれば良いのか?まず、大学がスポーツに力を入れる(あるいは入れない)理由は何かを考えなくてはなりません。その目的に合わせて、投資を行う必要があります。例えば、スポーツを通じて知名度を上げたい、強いスポーツチームを持ちたい、学内の一体感を醸し出したい、OBが帰ってきてくれる雰囲気を作りたい、などなどです。それぞれの目的に応じて投資する必要があります。逆を返せば、大学の経営に関して、スポーツは全く関係がないと思っている大学があっても良いと思います。

各大学がまず、経営資源としてのスポーツをどのように捉えるのか、そしてそれらをどの様に最大化していくのかを考え始めれば、時間はかかるかもしれませんが、そこからおのずと解が見いだせるのではないかと感じています。日本の現段階で「いきなり」スポーツのビジネス化を各大学に迫るのは無理がありそうです。まずは出来ることから徐々に進めていくしかないのではないでしょうか。



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