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2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

アスリートの競技への取り組み方

日本と欧米ではアスリートの競技へ取り組む姿勢が違うのではないかと思っており、今日はそれについて少し書きたいと思います。

良くプロ野球では「外国人選手は練習が嫌いだ」というような事が言われています。私は通訳として外国人選手と接してきましたが、この表現は間違っていると思います。単に練習の時間が日本人選手と比べて短いだけです。外国人選手は良く言っていました。

「Quality, not quantity」(量より質)

夏場は特に彼らの練習量は減ります。それは練習で疲れて試合で結果を残せなければ意味がないからです。外国人選手は試合前に激しい練習をしている若手選手を見て良く嘆いていました。「試合前にあんなに練習したら疲れて試合でいい結果が残せない」と。

だからといって練習が嫌いなわけではありません。練習嫌いと思われている選手でも早めに来て、短い時間ですが、自分の課題練習をしょっちゅうやっていました。

私の感じるところ、外国人選手はいかに試合で自分の持っているものを出し切るかにかけているように思えました。一方、日本の考え方はとにかく練習してうまくなるという考え方です。ここが根本的に違うように思います。別にどちらが良くてどちらが悪いということではなく、「違う」だけです。

だいぶ前の話ですが、バレンタイン監督が1回目に日本でロッテの監督をしたときに、ロッテは2位になりました。にもかかわらず、翌年、バレンタインはクビになりました。なぜか?当時広岡さんがロッテのGM(?)で広岡さんとバレンタイン監督の意見が合わなかったからです。

バレンタイン監督は練習をそれほどせずに、選手に試合で100%の力を出してもらおうという主義でした。ところが、広岡さんは練習量が少ないバレンタイン流が気に食わなかったのです。

「メジャーの選手はもう完成しているから練習しなくてもいいかもしれないが、日本人はまだまだ練習しないと駄目だ!!」というの広岡さんの主張です。でも、待って下さい、練習量を減らしてもチームは2位になったではないですか・・・




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