「問題なのはスポーツ界にいる人たちは信仰心があまりにも強すぎて、スポーツ界の外側にいる人たちに対して排他的な集団となっていることである。体育会系という言葉で表現されることも多々あるが、「スポーツはよいものだ、スポーツは素晴らしい」という価値観を盲目的に押しつける傾向が見受けられるのは決して否定できないだろう。」
「さらに事態をややこしくしているのは、スポーツ界の内部での派閥争いだ。(中略)スポーツ界の内側で一生懸命シェア争いにいそしんでいても、スポーツ文化が広がるはずがない。スポーツの世界の人々は、もっと広い視野を持たなければならないのだ。スポーツがどんなにいいもので、必要不可欠なものであっても、スポーツ界の人たちがこんな調子では、誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整うはずがない。スポーツ界にいる人たちが反省すべき点は多い。」
本当にその通りです。ちょっと古い話ですがテコンドーに二つの協会があるとか、野球のプロアマ協定とか、バスケのJBLとbjリーグとか、はたから見たらはっきり言ってよく分からないことで分裂している。その競技やスポーツを盛り上げるという目標はどこへ行ったのか?みんなで協力して良くしていけばいいのに・・・本当に訳分からん。
それはそうと、この本はお勧めです。
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