スポーツについて考える

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

推薦図書

今日は、スポーツとは関係のない本を一冊紹介します。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代(ダニエル・ピンク)

今、世の中には「第4の波」が押し寄せているというお話。「第1の波」は農耕社会、「第2の波」は産業社会、「第3の波」は情報化社会です。まだ情報化社会になったばかりではないかと思われる方もいると思いますが、既に世の中は次のステージへと進んでいるようです。それはどんな社会かと言えば、「コンセプチュアル社会」つまり、既成概念にとらわれずに新しい視点から物事をとらえ、新しい意味づけ与えていく、という社会です。

この「コンセプチュアル社会」でどんな能力が求められて行くのか、というのがメインのストーリーです。その能力を次の6つの言葉で説明しています。「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」そして「生きがい」です。全体的には「右脳」の能力を駆使しろと言っています。「左脳」は逐次的、論理的、そして分析的に情報を処理しますが、右脳は非直線的で、直感的、本能的、そして包括的、全体的に機能します。この右脳の能力を最大限に発揮することが今後求められていくようです。

各6つの能力の中でも、最後の「生きがい」の章はなるほどなと思うことが非常に多かったです。(もちろん全体的に自分にとっては面白い内容でした)「ポジティブ心理学」運動の創始者のセリグマン博士の言葉が紹介されていたので、ここに紹介したいと思います。

「働く理由の第一は物質的利益にあったが、それも近いうちに、仕事の結果を楽しむことに取って代わられるだろうと、私は予測している。」

「幸福が大きければ大きいほど、生産性が高まり収入も増加する。」

「人が追求せずにはいられない、第3の幸福の形がある。それは意義の追求(ミーニング)だ。自分の最も得意とすることを知り、それを自分よりも大きな何かのために活かすことだ」

新しい事を創り出して行くことは、特に現状の日本では、非常に難しいことだと思いますが、絶対にやっていかなければならないことです。何とか私も右脳を駆使して色々なものにチャレンジしていきたいと思います!!


テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

コメント

共感

右脳ね、最近おれの中でもブームで
七田チャイルドアカデミーの七田式右脳開発とかたまにやってる(笑)
ほんとこれからはワクワクすることを原動力に人生を楽しむ時代だと思う。12日楽しみだな。

  • 2006/06/07(水) 01:17:32 |
  • URL |
  • 大木貴弘 #-
  • [ 編集]

大木
コメントありがとう。私はどうも右脳がうまく使えていないように思われます。12日、よろしく!!

  • 2006/06/07(水) 06:39:26 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

私も買ってその日に読みました。
「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」のうち、私が一番実感できたのは、「生きがい」の箇所でした。

「個人、家族、あるいは企業が意義の追求を始めるための、実用的かつ全体思考的な方法が2つある。
それは、精神性をまじめに考えること、そして、幸福について真剣に考えることである。」

ちなみに今の私の一番足りないものは「遊び心」かもしれないと思いました。

  • 2006/06/08(木) 00:36:41 |
  • URL |
  • katsudream #u/0lw/rI
  • [ 編集]

katsudreamさん
コメントありがとうございます。そうですね。僕も「生きがい」の章が一番なるほどと思わされました。ブログ拝見しました。「生きる意味」を改めて考えさせられます。ハイコンセプトの本の中で紹介されている「夜と霧」という本を今読んでいます。ナチスの強制収容所の話ですが、これも非常に興味深いです。読み終わったらまた紹介します。

  • 2006/06/08(木) 06:27:48 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

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