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2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

エンターテインメントとしてのスポーツ

今回は「エンターテインメントとしてのスポーツ」を取り上げます。

エンターテインメントの価値はどの様に現金と交換できるでしょうか?まずは、チケットです。球場、スタジアム、アリーナに来てもらって、その時間を楽しんでもらう事をチケットという形をとって現金と交換します。また、これはコンテンツとしてのスポーツの価値とも被りますが、「放映権」という形でTVやラジオに販売することも出来ます。

また、エンターテインメントですから、「試合そのもの」だけではなく、ハーフタイムショーやイニング間の出し物、球場やアリーナそのものの雰囲気やアメニティー施設、従業員の接客態度などもこれに含まれるでしょう。お気づきの方も多いと思いますが、まさに、ディズニーランドの世界です。

ただし、スポーツエンターテインメントの経営の難しいところは、チームなり競技力なりの強弱にどうしても左右されてしまうところです。強ければお客さんは入りますし、弱かったら入りません。他のチームや競争相手がいる世界の中で、「常に勝つ」というのは難しい事です。

また、実は、常に1チームや1個人のみが勝っているスポーツはつまらないのです。常に手に汗握る試合展開やシーズンの最終戦で優勝が決まったり、毎年優勝チームが違うなど、戦力の均衡が必要なのです。この戦力の均衡は各チームでは出来ない事で、これがリーグや競技団体の大切な役割の一つなのです。

よく言われているように、アメリカの4大スポーツ(MLB、NFL、NBA、NHL)はリーグとしてエンターテインメントの価値を高めるために、戦力の均衡などに力を入れています。また、プレーオフや1部2部の入れ替え戦などもよりエンターテインメント性を高めるためのリーグとしての施策と言えるでしょう。

スポーツチームのビジネスやリーグのビジネスについては他の書籍などに譲りたいと思いますが、スポーツのエンターテインメントの価値はチームとリーグが一体となって価値を高めていかなくてはいけないということです。

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テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ

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