参照
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斉藤投手がテレビで取り上げられるたびに私は自分でも良く分からない不快感に襲われます。これをどの様に説明したら良いのか分からないというのも今までこの件を書かなかった理由のひとつではないでしょうか。自分の考えをまとめる意味も込めて今回この件に関して正面から向き合ってみようと思いました。
高校野球はエンターテイメントなのか?
これは非常に難しい質問ですが、私の答えはNOです。高校野球はプロへの階段であったり、教育の場であると私は思います。それを一部の大人がエンターテイメント化してしまっている、というのが今の実情ではないかと思います。
根本的に何に不満を抱いているかと言えば、「連投」です。まだ体も出来上がっていない青年にアレだけの球数を連日投げさせて、将来に影響しないわけはないと思っています。その瞬間は良いかもしれませんが、彼等の将来はどうなってしまうのでしょうか?確かなデーターはありませんが、今までも沢山の高校球児が甲子園での無理がたたってその後の野球人生を棒に振っています。若い才能の芽を潰してしまう権利が大人にはあるのでしょうか?
これは確実に大人の責任です。監督の判断の問題、大会運営上の問題、そしてマスコミの問題・・・
そして次に不快に思っていることは「感動」という言葉です。確かに、斉藤投手も田中投手も良くやったと思います。しかし、上記の様な理由から、私には素直に感動する気にはなれませんでした。
そして、大会終了後のマスコミの取り上げ方です。誰か斉藤投手や田中投手の心配をしていた人はいましたか?ハンカチなど、スポーツの本質と何の関係もないと思いませんか?ニワトリが先か卵が先かという話になりますが、マスコミが取り上げるから世間が騒ぐのか、世間が騒ぐからマスコミも取り上げるのか?そもそも、甲子園はマスコミが操っているようなものです。夏の大会は朝日新聞が主催で、春の大会は毎日新聞が主催ですから。
どちらにしても、高校レベルの全国大会をこれほど大きく行うことは反対です。その理由は前述のブログにも書いています。ただし、これだけのモンスター大会の内容を変更したり、止めたりする事は非常に難しいことでしょう。しかし、日本のスポーツ界全体の変革をするのであればこの問題にメスを入れざるを得ない時が来るのではないかと思います。
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