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2020年までにスポーツを新たな産業の担い手にするためのブログ

日本のスポーツ界を発展させていきたい。そのためにはどうしたら良いのかを色々な角度から検証してみたい。

やりたい事は何ですか?

前回の続きです。

http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-entry-714.html

私は、仕事柄、スポーツ業界で働きたい!という方と年間300名以上の方とお会いします。その経験を元にお話を進めて行きたいと思います。

スポーツの仕事がしたい!という人に最初に聞く質問は、「何がしたいんですか?」です。この質問に対して明確に答えられる人はスポーツ業界で働ける可能性がかなり高いと思って良いです。逆を返せば、この質問に答えられるようになれば、スポーツ業界へ一気に近づいたと思って構いません。

「スポーツ業界で何がしたいんですか?」という質問に対して「Jクラブで働きたい」「プロ野球の仕事がしてみたい」「ライターになりたい」というような答えが当然返ってきます。では、次に「Jクラブに入って何がしたいの?」という質問に対して、明確に答える事が出来る方はほんの僅かです。更にたたみかける様に、「何でJリーグで仕事がしたいんですか?」という質問を浴びせると、ほとんどの方はKO状態です。

この解を導き出すにはどうすれば良いか?自問自答の繰り返しだと思います。「何で自分はスポーツの仕事がしたいのか?」この単純な質問に対して深く考えてみる事をお薦めします。「スポーツが好きだから」という回答が多いかもしれません。

「好きだったら、観戦したり、プレーしていれば良いのでは?」

趣味の領域を超えて、何がしたいのか?なぜにスポーツなのか?

後、多い答えが「私を育ててくれたスポーツに恩返しがしたいから」という答えです。私はすかさず、「どうやって?」と問いかけます。これに答えられる人はまずいません。

この様な質問に答えるにはどうすれば良いでしょうか?それは「知る事」だと思います。「スポーツ業界とはどんなところなのか?」「どんな仕事があるのか?」「その仕事に関わるにはどうしたら良いか?」「スポーツ業界にはどんな問題点があるのか?」

次回は「知る方法」をお伝えします。


テーマ:スポーツビジネス&スポーツ文化 - ジャンル:スポーツ

準備が必要です!

凄く単純な事を思いついて、伝えたいので、書きます。そんなの当たり前だろ!と思う方もいるかも知れません。ご容赦下さい。

それは、何をするにも準備が必要である、ということです。

山に出かける人が、何の準備もせずに出かけません。料理を作るにも準備が必要ですし、料理人になるには、何年も準備が必要です。

夢を実現するためにも準備が必要です。

こう考えるとスポーツ業界で働くにも準備が必要なのが分かるはずです。逆を返せば、準備さえしっかりと整えれば、目標は達成出来るはずです。スポーツ業界においては、その準備の方法が分からないというのが大きなネックになっていると思います。例えば、医者になるには医学部で準備するとか、スポーツ業界にはそういう道筋がありません。

では、どうするか?準備の方法を知っていると思われる人に聞いてみては如何でしょうか?

<つづく>

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スポーツで飯が食いたい人へ(4)

スポーツで飯が食いたい人へシリーズ第4回目です。

過去の記事
http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-category-14.html

スポーツの仕事がしたい!という方に「どの様な事をしたいのですか?」という質問をした時に返って来る幾つかの答えをご紹介します。

まずは、「トレーナーでも、ライターでもいいからスポーツの仕事がしたい」というようなパターンです。冷静に考えて、この方が夢を実現出来ると思いますか?トレーナーになる方法もライターになる方法もまるで違います。この目標設定の仕方ではスポーツの仕事をする事が出来ないのは明らかです。

次にご紹介させて頂くのは、「Jリーグクラブで働きたい」というパターンです。この様に答えた方には次の質問をします。「Jリーグクラブで何がしたいのですか?」この質問に明確に答えられる方はあまりいません。世界に通用する強いチームを作りたい、経営基盤を安定させたい、海外の凄い選手を連れてきたい、スタジアムを満員にしたい、サッカーを普及させたい、サッカーに興味のない人にスタジアムに来てもらいたい、テレビでもっと放映されるようにしたい、地域密着した親しみやすいチームを作りたい、選手のプレーする環境を良くしたい、選手の引退後をもっと充実させたい、緑の芝生を増やしたい・・・・

まだまだあると思います。ただし、これらの中には必ずしもJクラブチームで働かなくても実現出来るものも含まれています。この様な方は繰り返しになりますが、「何がしたいか」をもう一度考えてみる必要があると思います。すると、実は必ずしもJリーグで働く必要はない、と気付いたりするのではないでしょうか。

「Jリーグで働きたい」という想いが強い人は働く事が出来る可能性もあります。しかし、この方々のゴールは「Jリーグで働く」というところにセットされているので、一旦働いてしまうと目標を達成してしまうので、長続きしない傾向にあります。

今日、最後にご紹介させて頂くのは「スポーツが自分を育ててくれたので、恩返しをしたい」というパターンです。これは学生に多く見受けられます。この方達には次の質問をします。「どうやって恩返しするすの?」この質問をすると「・・・・」となります。

「何がしたいのか?」凄く単純な質問ですが、答えるのは実は難しい質問です。この質問に答えた後、「何で?」と自分に聞いてみると良いかも知れません。そうすると、本当に自分がしたいことが見えてくるかもしれません。

<つづく>

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スポーツで飯が食いたい人へ(3)

スポーツで飯が食いたい人へシリーズ第3回目です。

過去の記事
http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-category-14.html

それでは、スポーツには具体的にはどんな仕事があるのでしょうか?私は個人的に以下の6つに分類しています。

1 スポーツ選手
2 選手のサポートをする仕事(トレーナー、コーチ、通訳、栄養士、エージェントなど)
3 スポーツ用品を作って売る仕事(ミズノ、ナイキなど)
4 スポーツを運営する仕事(オリンピック委員会、球団職員、広告代理店など)
5 スポーツをする場所を提供する仕事(フィットネスクラブ、サッカースクール、総合型クラブなど)
6 スポーツを伝える仕事(アナウンサー、新聞記者、カメラマンなど)

さて、皆さんは上記の仕事の中で、どの様な仕事がしたいですか?また、なぜですか?

それぞれの細かい仕事内容に関しては弊社で行っている学生向けの「基礎講座」や社会人向けの「転職講座」にてお話ししてます。興味のある方は、一度受けてみてください。8月も開催します!

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つづく

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スポーツで飯を食いたい人へ(2)

前の、続きです。

http://norimoto.blog46.fc2.com/blog-entry-586.html

前回スポーツ業界で「何がしたいか」と「何が出来るか」が重要だというお話をしました。今回はこの「何がしたいのか」というところに焦点を当ててお話したいと思います。

私はスポーツ業界で働きたいと思っている方々にお会いすると必ずする質問があります。それは「スポーツ業界に入って何をしたいのですか?」という質問です。

この質問に明確に答えられる人は皆無です。ほとんどの方から「サッカーに関わる仕事がしたい」とか「好きなスポーツに関わる仕事がしたい」というような答えが返ってきます。その他「Jリーグクラブで働きたい」「スポーツに恩返しがしたい」などなどです。

例えば、IT業界への就職を希望する人で、「ITに関わる仕事がしたい」と面接で言って、受かると思いますか?恐らく、無理だと思います。その時に「今後ITはこの様な世界になって行くと思います。その中で、私は御社でこんな事が出来て、御社の発展とIT業界の発展、さらには日本の発展に貢献します」というような答えをすると思います。すると、必然的に受ける企業も絞られて来ると思います。

「何が出来るか」という観点で考えれば、自分にはITのこの知識があるので、御社で私の知識がこのように使えます。という言うような、感じです。

スポーツ業界に関しても全く同じ事が言えます。また、スポーツ業界では特に「何がしたいか」「何が出来るか」が重要になって来ます。なぜなら、スポーツ業界はまだまだ未成熟だからです。例えば、「車が好きだから車の仕事がしたい!」と思った人がいれば、色々な仕事が思い浮かぶと思います。

設計、技術開発から始まり、工場で働く、テストドライバー、プロのドライバー、塗装、整備、修理、車の営業、中古車販売、タクシーの運転手、車の雑誌社(編集、広告営業、企画などなど)、写真家、カー用品店、トランスポーター・・・

ものすごく多くの職業が思い浮かびます。これは車業界が発達していて、多くの職業を生み出しているからです。スポーツ業界はまだまだ未発達のため、一般の人にとってみれば、具体的な仕事を思いつくのが難しい状況です。

多くのスポーツ業界で働きたいと思っている方は、「好きなスポーツ業界で働きたい」というところで思考が停止してしまっているケースが多いように思います。その中でどんな仕事がしたいのか?と考えるにはまず、どんな仕事があるのかを知る必要があるのではないでしょうか?

<つづく>

PS 学生向けの「基礎講座」や社会人向けの「転職講座」ではいつもこの様な話をしております。興味のある方は、一度受けてみてください。8月も開催します!

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